③.日本エゴマ全国サミット

〇第1回 日本エゴマ全国サミット

1999年(平成11年)5月8~9日、船引町、延べ250名参加

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この日は、船引町有機農業研究会、秋田県仁賀保町の元農協長、日本有機農業研究会代表の佐藤喜作氏をはじめとする鹿児島県の皆さん、東京や京都の大学生、郡山や福島の消費者の方々が参加。

初日は船引町中央公民館で講演会が開催され、第2日目は村上周平農場でエゴマの作り方、中山集会所で搾油、料理を学びました。

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船引町の前町長椚山富雄氏は挨拶のなかで、「船引町にはたばこやカイコの村だったが今は減少し1000町歩の遊休地がある。この1000町歩の地にエゴマの花の咲く夢を見たい」と挨拶をし、拍手喝采を浴びました。

〇奥山治美博士の講演

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最初の講師は、名古屋市立大学教授薬学博士、日本脂質栄養学会初代会長の奥山治美先生。演題は「食卓が危ない。あなたの油選びは間違っている」

〇秋山豊寛氏の講演

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〇2日目の様子

2日目の会場は村上農場、中山集会所。実戦報告として、若林武雄医師、佐藤七(七が3つ)作氏、篠笥憲爾氏、唐沢とし子氏から報告があり、栽培と料理実習が催されました。

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〇第2回 日本エゴマ全国サミット

2001年(平成13年)6月2~4日、船引町、延べ600名参加

船引町町長椚山富雄氏と町当局の後援と船引町有機農業研究会(会長佐久間金徳氏)の協力をいただいて、第1会場 常葉町中野区教育センター、第2会場 船引町文化センター、第3会場 日本エゴマの会 村上農場で開催されました。

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講師は名古屋市立大学奥山治美先生、若林武雄国立療養所福島病院外科医長、秋山豊寛日本初宇宙飛行士、古澤典夫氏(元岩手県農業試験場長 雑穀研究長)、韓国 オムテイソン牧師(韓国エゴマ会長)、中国 金晩植氏(病院長30町エゴマ自給農場長)。

パネラーとして岡山医大三朝分院医師、元福島大学学長篠笥憲爾氏、茨城エゴマの会会長赤須正友氏、村上周平司会のもと各地の報告を学びました。

また、村上農場において播種、育苗植え付け、収穫、調整、搾油、料理加工、食文化 栄養保健効果などエゴマ全般を3日間学び、延べ600人が全国20都道府県より集まりました。このうち船引町民は200名が参加。

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〇第3回 日本エゴマ全国サミット

2002年(平成14年)6月8日、三重県名賀郡青山町、200名参加
三重県青山町全国愛農会で開催。中国、東海、近畿などの方々が中心となりました。200名参加。講師奥山治美氏、オムテイソン氏。

〇第4回 日本エゴマ全国サミット

2003年(平成15年)4月20~21日、広島県福富町、300名参加

広島県福富町で300名が集まりました。講師奥山治美氏 講師 佐藤喜作氏 秋田エゴマの会会長 日本有機農業研究会代表。

〇第5回 日本エゴマ全国サミット

2004年(平成16年)3月28~28日、岐阜県下呂・白川町、300名参加

第5回日本エゴマサミットin岐阜は平成16年3月28日から2日間にわたり開催されました。参加者は全国から300人、うち200人が宿泊。

開催地は初日は下呂観光会館、二日目は白川町佐見むつみ会館~町内搾油所。主催は日本エゴマの会・岐阜エゴマの会、後援は白川町、協力はあぶくま農業者大学校船引分校ほか12団体。なお、主催者側である村上周平さんは体調不良との理由で、今回は不参加としていました。

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主催者挨拶文紹介(村上守行氏代読)、白川町長の今井良博氏の挨拶の後、服部圭子さんが『最近のエゴマ事情』として、全国のエゴマの会について簡単に紹介。その後、この日のメインである奥山治美先生、秋山豊寛校長、厳泰成氏、佐藤幸子さんの講演会が開催されました。

講演会修了後、宿泊先であるホテルくさかべアルメリアへ移動。食事~休憩後、深夜まで勉強会を実施。勉強会では各地のエゴマ事情が報告されました。

二日目は白川町佐見むつみ会館のへ会場を移し、鍵谷俊樹氏の講座、曽我金治氏の体験発表の後、服部圭子さんを含む白川エゴマの会によりエゴマ栽培~搾油に関する実技指導がなされました。

昼食時には白川エゴマの会が『葉と油の料理』などのエゴマレシピを披露。

なお、講演会や講座については次のとおりです。

奥山治美博士 『健康増進のための油脂(あぶら)の新しい選び方~エゴマの位置づけ~』
秋山豊寛氏 『宇宙と大地』
オムテイソン氏 『松鶴村のエゴマ栽培と利用法』
佐藤幸子さん(船引町保健福祉課、保健婦) 『(船引町)町民の健康作りと食生活改善のためにエゴマ普及』
鍵谷俊樹氏(岐阜県中山間技術研究所) 『エゴマ栽培の機械化に関する研究』

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初日の懇親会で「エゴマ・エゴマ・エゴマ」を
歌う白川町の皆さん